着くまでに丸1日以上かかる。〜アメリカ旅紀行1〜
豊岡→大阪(伊丹)→東京(成田)→シカゴ→ニューヨークこれですでに24時間以上かかってるね。乗り物に乗ってる時間は20時間くらい。おしりさんが平らになります。
出だしから疲れる感じでスミマセン。
長いよね。本当に行くということだけで一苦労なんですが、私は乗り物好きなので、音楽さえあれば割と楽しめる。
初、シカゴ上陸!(空港からは出てないけどね)
東京からシカゴまでは、日本人の男の子が隣で仲良くなりました。
彼はこれからアメリカに住むという25歳。頑張れー!
その子のおかげで早く時間がすぎたように感じられたフライト13時間。
シカゴの入国審査はニコやかなおじさん。
「そんな緊張しないでよ、噛みついたりしないから。でも次は噛みつくかもね、あはは」って。ああ、こういう感じ、アメリカに来たって実感!(ただ、入国審査でこんな対応は初めて。もっと厳しい感じが通常と思う)
その後やっとニューヨーク。民泊先のブルックリンについたのは21時ごろ。ホストは可愛らしいチャイニーズの女性。ここは静かで綺麗でいい場所でした。
特に窓からの眺めが最高。
この写真は早朝、部屋の窓からの撮ったもの。遠くの高層ビルが並ぶところがマンハッタン。
とりあえずここに2泊3日(ボストンに行くまで)の間は近所をウロウロしたり、マンハッタンに出かけたり。今回の旅行は私にとって観光目的ではないので、特にタイムズスクエアや自由の女神等には行っておりません。
10年前にちょっと住んでた時には感じなかった、たくさんのことが時を経てめちゃ敏感に感じるようになった。どっちが変わったのかな。私だな、たぶん。
まず、
○とにかくくさい(ごめん。これはその国独特な何かがあるよね)
○ストリートにゴミがめちゃ落ちている
○その辺のスーパーで手に入るお惣菜や、パン、カットフルーツ等マズイ(特にいちご)食べれたもんじゃない!
○あちこちに…ホームレス…増えた!?
でも、そのリアルな部分をひっくるめてもI♡NY。
これは変わらない。
ストリートでの出来事、スーパーの入り方がわからず戸惑っていたら車からおじさんが窓を開けて大声で「そっちからじゃねーよ!こっちから入るんだよ!」とか言ってくる。雑な忠告。ありがと。
バスでの出来事、降りたい場所(バス停ではない)ところで乗客が急に「YO! YO!」と叫び、扉を開けてもらい飛ぶように降りる。(NYCでは乗る時にお金を払う、一回2.75ドル一律※地下鉄も同じ)えー。なんかすげーね。改めて開放的な人々に圧倒された。でもそういうところがなんかどうしても惹かれちゃう。
本当にいろんな要素が入った町だね。大っ嫌いだけど大好き。みたいなとこです。
みんなファッションもカラフルで多種多様。特に私は黒色人種の方々の色の使い方、服の似合い方にグッと惹かれるものがありました。
まだまだ続きます…。今回はこの辺でー!