のうこうな週末 (パートワン)
この土日に大阪から学生時代の友人二人が遊びにきてくれました。
二人とも初豊岡。
都会から田舎に人を呼ぶって責任重い、と勝手に思う。
軽い気持ちで誘ってみたところ、潔く「行くよー」と返事してくれた二人。ほんとありがと!
とにかく晴天でよかったーーー!人々もたんまりでひと安心〜。
お菓子を買ってヒグラシ珈琲本店へ。(この日のみ、持ち込みオッケーのサービス店)
レトロな雰囲気の店内に喜んで写真を撮りまくる友人たちを尻目にのんびりオリジナルブレンドを楽しみながら今後の計画を頭の中で必死に模索。
(要はけっこうずっと無計画)
この日をすごく楽しみにしていた私。当日は気持ちが散漫になりすぎてろくな写真を撮ってない。
カメラを持ってたけど、何も入らないショルダーバックのような扱いで全然触ってなかった…!
帰ってから4枚しか撮ってないことにびっくり。どんだけ集中力ないのか。反省。
うんうん、なかなかいい出来。っていま初めてじっくり見た。しかもこの写真も友人が撮ったもの。
この後デコンプラボラトリーにおじゃまし「ね、洒落てるでしょ」と自慢げに紹介。
友人は皮のキーホルダーにイニシャルを刻印してもらってた。
一人は会社の名前イニシャル。どんだけ会社好きなん。
そしてチューリップまつりへ!
「めっちゃチューリップかわいい〜」と感動する二人を見て感動。
孫を見るおじいちゃん(おばあちゃんではない)の気持ちのようなものをこころの中にフワッ感じつつチューリップ鑑賞。
一人は次の日(日曜)に仕事が入り、明日の朝すぐ大阪へ帰りそのまま仕事というスケジュールにもかかわらず、チュールップ狩りで12本のチューリップを購入。
何事に対しても全力に向き合う姿。全力でチューリップを選び、全力で刈る。
これは学ぶべきところだぞー!とこころの中で叫ぶ、もう夕方。
にょきーんと伸びたチューリップを乗せてこのまま城崎へ〜。ほんと右往左往。
この無駄な動き。土地勘のない二人には悟られまい。
城崎では「恋占い」とかいう一見怪しげなガチャガチャをして、足湯にだいこんみたいなんつけながら一人ずつ読む。
キャッキャ言う暗闇の足湯どころ。こわいね。写真は怯えさせたくないので載せません。
そして夜ご飯。豊劇へ。
ビアドリット豊岡店で但馬牛ハンバーグや手作り豆腐を食べました。
お酒を飲んだので何を話したのかあまり覚えてない、とにかく豆腐の美味しさがすごいってことだけは脳裏に焼き付いてます。
でも写真はない。
そのあと横のバーへ。
洒落た空間で真剣に読んでる風の写真を無意味に撮影してこの日を終えました。
豊岡って結構案外いろいろあるのよ。
そんな印象を植えつけることに成功したかしら?
パートツーに続きます。